山之観音-病気封じの専門道場-

writer:編集部(2020.11.27)417 views

yamano kannon

病気封じの専門道場 山之観音をご紹介。
春は桜・夏は新緑・秋は紅葉・冬は厳格な雰囲気と四季折々に顔を変えます。 おススメの季節は春と秋。春は桜に癒され、秋は紅葉に感動します。

山之観音について

山之観音について
山之観音の境内は県道からは少し山の奥にあります。海側の県道から細い山道を登ります。
舗装されていない道を進み,ダム湖の横を通り(ここからまた道が悪くなります。)、少しすると朱塗りの山門と仁王像が見えてきます。
※道幅は狭いので気を付けてゆっくり上がってください。野生動物が出てくることがあるので要注意です。

山之観音についてすぐ『水子地蔵群』が目にはいると思います。光を見ることなく天国へ行かれた赤ん坊達を供養してます。
毎年9月に水子地蔵総供養会を行っています。
※今年の開催日程は子安観音寺へ問い合わせてください。
子安観音寺 TEL0879-67-3006 

⚠参拝時の要注意点⚠
お寺にお参りに行くときに皆様、鐘を突いてから入りますが、お寺を出るときは突いてはいけません。
この行為を【出鐘・でがね】と言います。これは葬儀で出棺を行う際に鳴らす行為です。

現在で言えば葬儀場から火葬場へ出発する際に自動車のクラクションを鳴らすのと同じ意味を持ちます。 また【出る金】という言葉に掛けて、お金を失うことに繋がるともいわれています。
※どうしても突きたいときは門から一度出て、入り直したらいいそうです。

山之観音
山之観音の入り口は外にありますが、本堂の入口は洞窟の中にあるため、最初に真っ暗なトンネルを通ります。
このトンネルは母親の母体を表しており、通ることによって心身が清められるという意味を持ちます。
すごく厳かな雰囲気に初めての方は少し恐怖を覚えますが、左の壁(多数の小さい仏像が納められてます)を伝いながら進んで行ってください。暗いトンネルを進むとぼんやり明るいところへ進みます。

真っ暗なトンネルを抜けると次は『お砂踏み』です。四国八十八ケ所霊場のお砂が入っている足元の白い場所があります。ここをしっかり踏んでお参りすると良いようです。※この山之観音はこの戒壇巡りをしないと本堂には入れないようになってます。

本堂に到着するころには恐怖は消え去り、気分がスッキリしています。本堂の天井にはたくさんの提灯が吊られており、かなり壮観です。参拝が終わればあめ湯のお接待があります。

山之観音の縁起

山之観音の縁起
山之観音は古来弘法大師の御開創によるものと永く伝承されてきました。
大同二年の秋に弘法大師が山之観音のある山に修行に入り、山頂近くで滝を発見し、密教の修行による滝行に入りました。

不眠の行を続け七日間、成満の夜異様な霊感にうたれ一条の光の中に十一面観世音菩薩の御姿を排し、菩薩の声と覚しく『病魔に苦しむ者、巷間に溢れている。汝この秘法をもって苦患の人を救え』とのお告げを聞いた。大師自ら十一面観世音菩薩像を刻み不動像とともに、病魔退散の秘法を授けて去られた。その後この地に堂宇を建立し、病気封じの専門道場として今に至ります。
大師の刻まれた十一面観世音菩薩を秘仏の本尊として祀り、以来この滝は御来迎の滝と呼ばれるようになりました。

御来迎の滝って?

御来迎の滝
弘法大師が発見したこの滝は小豆島でも珍しい雄滝と雌滝に分かれている滝です。 山之観音の地蔵山の左の道を20分くらい登ると御来迎の滝に到着します。※途中からは昼間でも暗く感じる山道を登ります。
この滝で弘法大師が不眠の滝行を行い、十一面観世音菩薩の御姿を排された行場として知られています。

スポット情報

スポット名山之観音 病気平癒専門道場
住所〒761-4145
香川県小豆郡土庄町大部乙679
電話0879-67-2875
営業時間8時00分~17時00分
休業日--
駐車場--
アクセス土庄港から車 で 約30分
備考

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