小豆島いちご「女峰」

writer:編集部(2020.11.27)2,603 views

shodoshimaichigo nyohou

小豆島と豊島で栽培されている、いちご「女峰(にょほう)」
今では希少となった、そんな「女峰」を是非味わって欲しいので、ご紹介します。

小豆島いちご「女峰」は希少⁉

女峰
昔は『東の女峰、西のとよのか』とも言われていた女峰ですが、次々と新品種が出てきて、ポピュラーな女峰からレアな女峰になりました。今では国内生産量全体の1%程。。。その1%が香川県で作られています。その香川県もオリジナルの「さぬきひめ」の生産が増えておりますが「女峰」は小豆島と豊島の30軒ほどの生産者で作られています。逆に小豆島と豊島でしか食べれない‼は少し大げさですが、それくらい希少な「女峰」です。生産量全体の1%ではありますが、全国へ出荷していますので、デパート・スーパーやどこかのカフェで『小豆島のいちご「女峰」』と出会えると思います。

小豆島でもいちごの出荷が始まったら、島内のスーパーや産直で購入出来ます。 小豆ふれあい産直市場 小豆郡小豆島町池田1-6(池田港の入り口横) TEL:0879-61-3220 店休日:月曜日 8:30~15:30

小豆島いちご「女峰」はどんな味?

いちご
「いちご」らしい円錐形に、太陽の光を浴びて鮮やかな赤色、酸味と甘さとのバランスが良く、しっかりとハリのある果肉の弾力があります。また切り口も綺麗な赤色なのでケーキには女峰が使用されていました。📌いちごの食べ方のワンポイント📌

いちごはヘタを持って先から食べたくなりますが、「空中栽培」で実がぶら下がっているので、実の先の方が糖度が強くヘタを取った方から食べて先の方を食べると、口の中で酸味を残しつつ甘みが広がります。 そうやって食べている人を見ると「ツウ」ですねって思ってしまいます。

いちご狩りに行こう‼

いちご狩り
おすすめ時期は、ハウス栽培なので12月から収穫できますが、最初の果実は不揃で大きいサイズが出来やすいです。1月~3月は気温が下がるので、果実もゆっくりと甘みを蓄えながら育ちますので、一番のおすすめ時期です。

📌いちご狩りならではのワンポイント📌
いびつな形の方が、熟れるまでに時間がかかるので糖度が高めだったりします。

🍓小豆島ふるさと村
〒761-4304 香川県小豆郡小豆島町室生2084-1 
 TEL:0879-75-2266
・営業時期:12月~4月くらい(実の状況次第)
・時間制限:30分間で食べ放題
・営業時間:AM8:30~PM16:00 ※受付は15時30分で終了
・入場料:大人1320円・小人880円/4月1日~大人1100円・小人660円
※実のつき具合や、収穫量によって休園することもあるので、Twitterにもお知らせしていますが、事前にお問い合わせする事をおすすめします。

いちごのデザートある?

いちごのデザート
いちごが季節限定なので、旬の時期にはカフェ等にもいちごを使ったスイーツが沢山出て来ますので、お楽しみに💖
🍨いちご家
〒761-4661 香川県小豆郡土庄町豊島家浦2133-2
TEL:0879-68-2681
いちご農家直営のスイーツのお店です。人気のカキ氷・ソフトクリームは自家製ソース、冬はフレッシュないちごを使ったクレープがおすすめ。 いちごのロールケーキはお土産にできます。
🍨小豆島ふるさと村
〒761-4304 香川県小豆郡小豆島町室生2084-1
TEL:0879-75-2266
小豆島ふるさと村いちご農園の苺を使用した自家製ソースがかかった、いちごソースがけソフトクリーム 
🍨『MINORI GELATO』ミノリジェラート
〒761-4432 香川県小豆郡小豆島町草壁本町1055-2
TEL:0879-62-8181
小豆島の旬の食材を使ったジェラートの専門店。※メニューは季節や仕入れ状況により変わります。
🍨Shave Berry
〒761-4105 香川県小豆郡土庄町甲41−5(來家(おいでや)の前)
氷を使わずに小豆島のいちご(女峰)100%をまるごと削ってるとってもゴージャスなかき氷のようなパフェ

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