樹齢千年のオリーヴ大樹

writer:編集部(2020.11.27)325 views

olive big tree

小豆島土庄町に樹齢千年になるオリーブの大樹がある。 オリーブの島を象徴するかのように、高台から海を見渡せれる場所にどっしりと根を下ろしています。

オリーヴ大樹は、どこから?

オリーヴ大樹
スペイン南部のアンダルシアから、時間にして1ヵ月、距離では10,000kmもの航海を経て、2011年にここ小豆島にやってきました。
移植に携わったのが、そら植物園株式会社の代表取締役でもあるプラントハンター西畠清順さん。オリーブは輸送出来るまでの3メートルの高さまで西畠さんの手で枝も根も伐採し、それでも重さが3トンもありました。運び出す際にも傷つけないよう、輸送中も枯れないようにと、とても慎重になられたかと思います。

オリーヴ大樹は、いつ植樹されたの?

オリーヴ大樹
3月15日の「オリーブの日」 この日に合わせ2011年3月15日に植樹され、2016年3月15日から「樹齢千年のオリーヴ大樹」の一般公開が始まりました。
🏢小豆島ヘルシーランド株式会社 植樹の様子はこちら

因みに、1950年3月15日に昭和天皇が小豆島を巡幸の際にオリーブの種をお手播きされたとして、1972年に小豆島のオリーブを守る会が「オリーブの日」と制定。 昭和天皇がお手播きされたオリーブの木は、オリーブ公園内にてご覧いただけます。1950年(昭和25年)ですから、樹齢七十年のオリーブになります。千年からすると、まだ産まれたての赤ちゃんになるのでしょうか⁉

オリーヴ大樹の「今」

オリーヴ大樹
植樹された当時は枝が切られほぼ幹だけの状態から、ぐんぐん枝を伸ばして葉を付け、翌年の開花時期の6月には花を咲かせました。

小豆島には樹齢千年のオリーブはありませんし、日本固有の「オリーブアナアキゾウムシ」という直径1~2cmほどで、その名前の通りオリーブの樹皮に穴を開けるやっかいな害虫がいます。また台風で倒木被害も小豆島では少なくなく、オリーヴ大樹にとったら『とんでもない所に来たぞ⁉』と思っているかもしれませんね(汗)
でも管理者である小豆島ヘルシーランドの農園担当の方が大事に大事に管理をされているからこそ‼も、あると思います。

千年もの間、根を下ろしていた地から遠い異国の地へ渡ってもなお衰えず、小豆島に根を張っている姿に生命の力強さが伝わってきます。 まさにオリーブの花言葉にある「繁栄」ではないでしょうか。

オリーヴ大樹の見どころ

オリーヴ大樹
「樹齢千年のオリーヴ大樹」に来たら、ぜひ見て欲しい所をご紹介。

「オリーブの幹」
幹の太さといい、フォルムもかっこ良くて、樹皮からも千年の歴史が感じれるかと思います。また、幹が分かれているのが、まるで握手をしているように見え「人と人を繋ぐ」を表しているかのようです。もう一つのオリーブの花言葉にある「平和」そのものです。

「オリーブの枝」
植樹する際に枝が伐採されているので、今伸びているのは小豆島に来てからの枝になり、枝の表面もつるつるしてまだまだ若い枝です。年数の違いが垣間見れますよ。 小豆島での時を重ね太く大きくなって行って欲しいです。

「オリーヴ大樹と風景」
高台に植えられているので、オリーヴ大樹越しにエンジェルロードが見られます。海からの風と共にまったりとオリーヴ大樹からのパワーを感じましょう。

スポット情報

スポット名小豆島ヘルシーランド オリーヴの森 EAST
住所〒761-4100
香川県小豆郡土庄町甲2473
電話0879-62-8989
営業時間9時00分~17時00分(季節変動あり)
休業日なし(年末年始を除く)
駐車場あり
アクセス土庄港から車 で 約10分
備考

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