小豆島霊場第72番-奥の院 笠ヶ滝-

writer:編集部(2020.11.27)1,039 views

okunoin kasagataki

小豆島の自然をがっつり味わいたい&絶景を堪能したい方へお勧めの場所をご紹介。 小豆島八十八ヶ所霊場は山岳寺院も多く、その中の一つ難所とも言われる「奥の院 笠ヶ滝」です。 恐怖感と体力消耗にはなるけど、爽快感と達成感と体中にパワーが漲る事間違いなし‼

奥の院 笠ヶ滝はどこ?

奥の院 笠ヶ滝
小豆島八十八ヶ所霊場の72番札所 滝湖寺(りょうこうじ)と奥之院笠ヶ滝になります。 滝湖寺の本堂は、昭和45年に境内の大半が焼けその後再建されたので比較的新しく、焼け残った仁王門・稲荷社・鐘楼堂・本堂前の石灯籠は当時のままです。本堂を正面にして左山側の山頂近くに「奥之院笠ヶ滝」があります。
火事で当時の資料が焼失してしまったので、どうやってあの崖に建てたの?と謎が逆に神秘的さが増しませんか?

奥之院笠ヶ滝にはどうやって登るの?

奥之院笠ヶ滝
まず、本殿までに行くのには「階段・第1崖・第2崖」の三つの難関があります。
いえ、試練とも言えるかもしれません。

❶階 段・・・ここで足の力が奪われます(汗)
❷第1崖・・・登れるかの精神を試され、腕の力が奪われます(大汗)
❸第2崖・・・自分の心身が試されます(冷汗)

と、大げさにお伝えしましたが、ここは八十八ヶ所霊場の一つ。お遍路さんとして参拝される方の多くはご年配の方で、本殿まで登られています。最初の階段は厄除段とも言われ、ここから登られる方もいらっしゃるそうです。階段が終わると第1崖の前に、鐘を撞き今からお参りしますのご挨拶を忘れずに。また崖には、掴まって登れるように鎖があり、足場もしっかりしていますので、後は体力次第です。
ご住職は毎日通ってらっしゃるので、スイスイと鎖に掴まることなく上り下りされていました。 実は階段だけでも、ショートカットが出来ます。車で第1崖の麓まで行けますが、駐車場の台数が少なく、山道なので落ち葉やカーブの注意が必要です。

本殿到着

奥之院笠ヶ滝
まず最初に、味わうのは達成感‼ 次に壮大な景色‼
ひと息着いた所で本殿の中へ。真っ暗な岩の中を壁伝いに中央付近まで進むと奈良・東大寺の「柱くぐり」のように、「幸せくぐり」と呼ばれる六角形の木枠が入ったくぐり岩があり、その奥が本殿となります。

本殿からの眺めは遮るものも騒音も聞こえないので、風と鳥の声と大自然が味わえます。もう一つ、女性に人気なのが「願掛指輪」
指輪をする指10本それぞれに意味があり、その願いが叶ったら指輪を返すようになっています。本殿にはご利益を終えた指輪の山になっています。

本殿の中から、眼下に広がる景色も眺めながら暫しここで浸ってみてはいかがでしょう。 ここで注意、本殿内は撮影禁止📵です‼

参拝される際の注意‼

奥之院笠ヶ滝 階段
⚠注意⚠
・参拝時間は8:00~14:00までです、守りましょう。
・ここ神聖な場所です。迷惑行為やマナー違反はやめましょう。
・スニーカーや動きやすい服装で登りましょう。
・下山は体力が回復してから降りましょう。
・雨の日はもちろん、降った後は滑りますので登るのはやめましょう。

意外にロケ地⁉

奥之院笠ヶ滝 階段
角田光代原作の映画「八日目の蝉」のロケ地にもなりました。

不倫相手の娘を誘拐して4年間育てた母・希和子とその娘・薫(=恵理菜)が逃亡の末たどり着いた地で、二人の幸せな生活が小豆島の色々な場所で描かれている中の一場面。二人が呼び合いながら登っているシーンが撮られていました。こんな険しい場所で撮影されたのが驚きです‼

スポット情報

スポット名小豆島霊場第72番 奥の院 笠ケ滝
住所〒761-4154
香川県小豆郡土庄町笠滝甲406
電話0879-62-1017
営業時間--
休業日--
駐車場--
アクセス土庄港から車 で 約15分
備考

おすすめツアー